審査が甘いカードローンの審査基準はどのようなものでしょうか。
審査基準を知っておくと、借りる側もしっかりと準備ができ、審査に通過しやすくなるのです。
ではその審査基準を見て行きましょう。
・他の融資と基準は違う
銀行でお金を借りる融資にはいろいろな種類があります。
例えば、住宅ローンや自動車ローン・教育ローンなどもありますよね。
そしてそれぞれの融資に特徴があり、審査基準もさまざまあります。
しかし、銀行系のカードローンはそのような融資と比べても格段に審査が甘いと言われています。
一般的な融資と比べても別物だと言うことができます。
ですから、銀行の融資は厳しくてなかなかお金が借りられない・・というイメージはカードローンには当てはまらないと考えても良いのではないでしょうか。
・年齢制限
当たり前のことかもしれませんが、銀行系のカードローンがいくら審査が甘いからといって年齢制限は存在します。
未成年がお金を借りるというのは、大人から見ると不安もあるでしょうから、
この年齢制限は当たり前の基準でもあるといえます。
・収入
お金を借りたなら必ず返さなければいけませんから、返済能力があるのかというのが重要なポイントとなってきます。
この収入は、借りられるお金の限度額とも関係してきます。
この収入は借りる人個人の収入と言うわけではなく、カードローンの場合には世帯の収入が関係してきます。
つまり、専業主婦であっても夫の収入があれば、返済能力があるとみなされるということです。
これは、いわゆる消費者金融には適用されないルールです。
消費者金融の場合には本人に収入がなければお金を貸すことができなくなっています。
銀行系のカードローンだからこそ、主婦の方でも世帯収入があれば借りられるというルールが適用されます。
ですからこのように、主婦の方やアルバイト・パートの方がお金を借りるには銀行系のカードローンがおすすめと言われる理由がこれなのです。
このように、審査が甘いカードローンであっても一定の審査基準があります。
また、多くの場合は細かい審査基準はブラックボックスになっており、利用者側には知られていない部分もあります。
ですから審査に通過しなかったからといってがっかりしないようにしましょう。